生き方

イケダハヤト著「まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく」

本

イケダハヤト著「まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく」を読みましたので紹介します。

東京から高知へ

この本は2016年に出版されました。この本によればイケダハヤト氏は2014年に家族で東京から高知に移住しました。高知とは縁もゆかりもなかったそうです。まさに理由は「東京で消耗しかくなかった」からでしょう。

東京からだけではなく、組織からの脱出という文脈で読んでもいいかも知れません。満員電車での遠方からの通勤、住宅費の高さ、子育ての環境が良くないことなどを彼は書いています。確かに、スーツを着て満員電車で片道1時間半の通勤は、大変だと思います。

しかし、これを可能にしたのは、イケダハヤト氏がブロガーであったという一面があったと思います。

時代は変わって、2021年。コンピュータを使って仕事をする人達、リモートワークをすることが普通になりました。実際にコロナ禍で出勤を80%減らした企業もあります。もはや、東京に縛られる必要はなくなりました。

まだ東京で消耗してるの?

地方の魅力

イケダハヤト氏はブロガーで、収益をあげている人なので、一般化することはできません。しかし、テレワークにより、誰もがどこでも仕事ができる時代になりました。確かにハローワークに行っても、東京に比べれば「求人」は少ないと思います。過疎が進んでいる農村では、耕作放棄地や高齢化で手が回っていない「仕事」はあります。求人はないけど、仕事はある。そんなことを彼は本書で述べています。

田舎独特の閉鎖社会について、彼は次のように提案しています。まずは、地方でも県庁所在地がある地方都市へ移住する。それから行きたい地域のことを調べたり、友達をつくったりして、溶け込んでいく。2ステップ、3ステップの移住計画を提案しています。また、もし合わなければ、次の場所へ移住するでもいいではないかとも言います。

私が知っている例でも、限界集落に移住して文化活動をしていたけど、よそ者扱いで溶け込めなかったという人がいます。リサーチは大切です。

インターネットにより都会と田舎の差は縮まってきました。確かに東京にあるものが地方にないことも多くあります。しかし、地方には山や川といった自然や時間のゆとりがあります。

所得は少ないけど、物価も安い。食べるものは美味しい。

まだ東京でマズイものを食べてるの?

地方移住のガイドブックだ

この本は地方移住のガイドブックにもなる本です。地域おこし協力隊で失敗する例、定年後に田舎に移住して失敗する例なども書いてあります。注意して読まないといけないのは、イケダハヤト氏がブロガーであり、そもそもどこでも仕事ができる状態だったということです。

今、我々もインターネットを使えば同じように仕事ができます。しかし、イケダハヤト氏のようにインターネットで収益をあげる仕組みを持っていないのです。東京にある地方の出先機関などで相談して、雇用をキープして移住する方がいいと思います。

私がまさに県庁所在地のある地方都市に住んでいますが、自転車があればほとんどの用事が住みます。それでも足りないものは、Amazonで買えばいいのです。

ぜひ、田舎で充電して下さい。

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吉田 博史
三度の飯より、猫が好き。3匹の猫と同居して、毛まみれで生活しています。他には熱帯魚を飼育しています。妻、大学生の娘、高校生の息子の4人家族で、山口県に住んでいます。コンピューターネットワークの構築の仕事に長く従事しています。電子機器の取り扱いは得意です。
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