副業解禁やコロナ禍の自粛の影響で、クラウドソーシングの界隈がにわかに活気づいています。そういう私もランサーズ(Lancers)でフリーランスのライターをしています。ランサーズの報酬は銀行振り込みで支払われるのですが、この振込手数料が高いのです。550円取られるのです。最近、これを安くする方法を見つけたので、ご紹介します。
ランサーズの振込手数料

まず、ランサーズの報酬の仕組みを説明します。ランサーズはクライアントとランサーとよぶ働き手をつなぐプラットフォームの会社です。ランサーズが仲介することで安心してお互いに取引ができます。その代わりにシステム利用料が20%かかります。
契約金額 | 2,000円 |
システム利用 | 400円 |
報酬 | 1,600円 |
上記のようになるわけです。支払いは報酬が1,000円を超えた場合に銀行に振り込まれます。締め日は毎月15日と月末です。支払いは15日までのものが月末に、月末までのものが翌月の15日に振り込まれます。
そして報酬が銀行に振り込まれるのですが、最初はギョッと驚きます。「振込手数料550円……」、それは高すぎるのではないか?しかし、仕方がないものと諦めていました。
ランサーズの口座を楽天銀行にすると振込手数料が安くなる

実はランサーズの振り込み講座を楽天銀行にするだけで、550円の振込手数料が110円になるのです。これについては、大きく説明されていませんが、FQAにさり気なく書かれていました。
獲得報酬の振込先口座について、楽天銀行(振込手数料は110円)を指定しているのに、振込手数料が550円と表示されている場合、銀行選択時のプルダウンメニューで楽天銀行を選択していない可能性がありますので、設定について下記をご確認ください。
ランサーズ用に楽天銀行を開設するのは簡単

楽天銀行はネット銀行ですから、開設手続きは簡単です。自宅でできます。運転免許証やマイナンバーカードなど本人を証明するものだけです。スマホで手続きをして、運転免許証の写真をとって送ったら終了です。あとは1週間くらいしたら郵送でキャッシュカードが届くのを待つだけです。
1年間、550円の振込手数料を払うと、月に2回あるので、合計13,200円にもなります。楽天銀行の110円だと2,640円。なんと、その差は10,560円!ランサーズをやっている人ならわかると思いますが、結構な金額でこれだけ稼ぐのには10時間近くかかることもあるのではないでしょうか?
ともかく、ランサーズをしている人は振込口座を楽天銀行に変えるしかない。しかも、銀行を開設することにコストもリスクもありません。ぜひ、楽天銀行の口座を開設して、10,560円を得してください。
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