ビジネス本

革命のファンファーレ 現代のお金と広告(西野 亮廣 著)

革命のファンファーレ

革命のファンファーレ 現代のお金と広告(西野 亮廣 著)」という本を読んだので、紹介をさせていただきます。

インターネットの登場

ざっくりと言えば、この本に書いてあることは、インターネットがないと、出来ないことだらけです。逆に言えば、インターネットをフル活用して、お金を集めたり、広告を効果的に行ったりすることが出来るのです。

「えんとつ町のプペル」

彼が、「にしの あきひろ」名義で出版した「えんとつ町のプペル」の制作から広報活動にかかわる実話が書かれています。なかなか売れない絵本という分野で、なぜ、40万部も売れるメガヒットをしたのか。これには、クラウドファンディングなどの仕掛けがされています。その詳細が書かれています。

えんとつ町のプペル」は現在、インターネットで無料公開されています。それでも、紙の絵本は売れ続けます。子どもへの読み聞かせを目的とする絵本は、紙の方が向いているのです。しかも、値段が高い。
だから、無料でお母さんがインターネットで確認して、ネットで買う。そんな流れを作ったのも彼が先駆者です。

「大ヒット中の絵本『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野)」

クラウドファンディングは「信用」を勝ち取れ

彼が言うには人気芸能人のクラウドファンディングは失敗することが多いそうです。その理由は、人気はあるが、信用がないということです。
グルメ番組で食リポをする芸能人が、テレビで「すっごく、おいしいんです♪」と放送している時に、Twitterでは「あの店、そんなにおいしくないよね」なんて、ツイートが流れていたりするそうです。
西野氏は、そういう自分が嘘をつく番組には出演しないと書いてありました。

つまり、嘘をつく芸能人がクラウドファンディングでお金を集めようとしても、集まらない。逆に信用のおける人のクラウドファンディングは成功することがある。絵本「えんとつ町のプペル」はクラウドファンディングにより資金を集め、また、それを広告として機能させた本ということです。また、この本、「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」もクラウドファンディングや彼のオンラインサロンも巻き込んで作ったとのことです。

彼は芸人と絵本作家とビジネスマンを両立できるか?

正直、私は、キングコングも西野亮廣氏も、全く知りませんでした。この本にたどり着いたのは、何かのビジネス本で紹介されていたからだと思います。
しかし、こんな直球のビジネス本を出して、彼はお笑い芸人を続けることができるのか、変な心配をしてしまいます。
SNSなどを見ると、彼の「やり方」に対する賛否両論が飛び交っています。しかし、確実な未来を我々は知らないのだから、我々の方が時代にアップデートしていかなければならないと思いました。

ここがおすすめ

・絵本やビジネス本を売るための仕掛けが生々しく書いてある
・ビジネス本としては、読みやすい部類。表現も易しい

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吉田 博史
三度の飯より、猫が好き。3匹の猫と同居して、毛まみれで生活しています。他には熱帯魚を飼育しています。妻、大学生の娘、高校生の息子の4人家族で、山口県に住んでいます。コンピューターネットワークの構築の仕事に長く従事しています。電子機器の取り扱いは得意です。
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